ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

与謝野ホップのふるさと 丹後屋醸造(最終回)

前回の「丹後屋醸造」の続きです。

次に頂いたのは「つちごもり」(India pale lager)。

柑橘系のホップの香りがしっかり。モルトの旨味はしっかり目で、ホップの苦味が強くしっかり効く。旨い!柑橘系のホップがほどよく香る、苦味しっかりのIPLです。なるほどドリンカブルですね。

夜のフードのメニューです。一枚のメニューに収まる品数ですが、ビールに合う料理が盛りだくさん。どれを合わせるか悩みますね。

注文したのは「TANGOYA:スペアリブ」。 ブランド豚「京都ぽーく」をクラフトビールで漬け込んだ一品。6番の酢橘山椒のビールで漬け込んであるだけに、山椒の香りや八角系の香りでスパイシー。豚肉の旨味・脂身しっかりで食べ応えある。酢橘を使っているビールなので、酸味もしっかりです。

次に頂いたのは「曇天」(juicy IPA)。ぶどうやリンゴなどの果実のようなホップの香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味と渋味がかなりしっかり効く。旨い。独特な果実のようなホップの香りと、苦味・渋味がしっかりなIPA。かなり個性的です。

最後は「夜の戯れ」(ニトロドライスタウト)でフィニッシュ。最初はほとんどが泡ですが、時間が経つにつれて落ち着いてきます。心地よく雑味のないロースト香が素晴らしい。モルトの旨味はややしっかりながら、ナイトロだけに刺激のない口当たり。ホップとローストによる苦味とロースト香のフィニッシュ。旨い!心地よいロースト香と優しい口当たりが特徴のドライスタウトです。 今回はこれにて終了。こちらのビール、個性を主張、また抑えながらドリンカブルな仕上がりの印象。与謝野産のホップを使用しながら、難しいバランスを追求しています。もっと与謝野産ホップの収穫量が増えるとまた違ったキャラクターが出ることと思います。フレッシュホップの時期にまた訪問したいものです。

丹後屋醸造

京都府与謝郡与謝野町下山田1342-1

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